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桐たんす職人

東京墨田区の桐たんす職人です。

明治39年

世田谷区のお客様のたんすです。
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たんすの底に明治39年9月14日と記されています。
106年前に制作されたものです

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背中の板も何か所も割れが入っています。

106年経過した箪笥でもまだまだ使えます。

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↑これはただ今修理中です。(横に置いてある状態です)

どうしても使えない部分は取り換えます。

後ろの板は一度外して、割れている板を一枚の板に修正します、

その際少し板が小さくなるので、新しい板を端に継ぎ足します。

強力な接着剤を使用してがっちり組み直しますので

あと100年は十分に使用できると思います。


使用している桐材は江戸時代から生えているものでしょう

この箪笥の桐材は明治維新を見ていたのかもしれませんね。



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