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桐たんす職人

東京墨田区の桐たんす職人です。

大きな洋服タンスを桐チェストに

間口106センチX奥行60センチX高さ173センチの大きな洋服をかける桐たんすです。
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この桐たんすは「胴丸箪笥」と言ってとても高価な桐たんすです。
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引っ越しを機に小さくして欲しいという依頼です。

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↑電動ノコギリでバラバラにしていきます。

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↑材料が足りない所は新しい材料を足して制作していきます。

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↑表面材は扉を使っています。
一番下と下から二番目の引き出しには金具の跡が付いています。

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↑表面を削ると綺麗な木肌が出てきました。
胴丸箪笥の形状も再現しています。

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↑オイル仕上げライトブラウンで仕上げました。
掘り込みの取っ手を付けました。

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↑お納めした所です。

間口106センチ→95センチ
奥行60センチ→45センチ
高さ173センチ→125センチ

こちらにも小さくした事例があります。




モダンな家具に

昔ながらの桐たんすです。
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この桐たんすは三つに分かれます。これの一番下の部分を直します
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2棹分です

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修理完了です
モダンな雰囲気になりました。

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お納めした所です。

江戸東京博物館にて桐たんす製作実演


江戸東京博物館 常設展示室5F ミュージアムラボ内体験住宅にて伝統工芸保存会で一緒のかんざし職人の三浦さんと行っております
日時12月17日(土)~12月18日(日) 10時30分~16時30分時





かんざし職人の三浦さんです↑



これは私です↑



両国第一ホテル展示

両国第一ホテルの1階ロビーに、墨田区伝統工芸保存会の展示ブースができました、1カ月交代で会員がそれぞれ展示を行います

11月は 私が担当で 桐箪笥の展示となります ショーケースの中の展示なので 大きなものは置けませんが とても綺麗に 展示することができました お近くまで 来ることがありましたら 是非見に来てください

蒔絵の飾棚完成

前回のブログでも少し触れましたが

蒔絵の飾棚の修理が完了しました。

修理前↓
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結構傷み、汚れが有りましたがほぼ完全に直りました。
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蒔絵の部分は塗装をかけてから蒔絵の部分を砥ぎだすので

非常に時間がかかります。

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紫檀の縁取りも再生しました。
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飾棚の内側の部分です。

トノコ仕上げを施していますが

シミ等一切ありません。

実はこういうところが一番技術を必要とします。